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2011/12更新

高専に行きたい中学生へ   あなたは本当に高専に行くべきなのか

私は高専の卒業生です。卒業後一部上場企業に就職し、退職後に国立大学に進学した後に、就職しました。
そのため、高専卒から見た高専(主観的立場)と、大学卒から見た高専(客観的立場)という、両方の立場を経験しています。 
書籍に書かれている高専についての内容は綺麗事が多く、実態とはかなり異なり、高専の宣伝が多いという感想を持ちました。
そのため、高専に間違って入学してしまう中学生が後を絶たないのではないかという危機感を持ち、本サイトを作成しました。

高専のホームページや書籍を読めば分かるようなことはかなり簡略化する一方で、一般の中学生の方が知らないような、
社会の汚い部分や本音の部分を重点的に書いています。本音で書いているため、かなりきつい表現もしてます。
中学生の方でも読めるように、できるだけ分かり易く書いたつもりです。進路選択を考える上でお役に立てば幸いです。

なお、このホームページはリンクフリーです。転載も一部であれば自由です(ただし改変は不可)。転載する場合はその旨を記載した上で、本HPのリンクを貼ってください

 目次

 1.高専とは

 2.進学
   2.1 進学率
   2.2 編入は得なのか
   2.3 技術科学大学

   2.4 専攻科

 3.就職
 3.1待遇
  3.1.1 高専卒は本当に大卒相当なのか
  3.1.2 会社での実情
     専攻科について
 4.社会のこと
  学歴・結婚

 5.高校か高専か
  5.1 高校と大学との入試偏差値との比較
  5.2 偏差値の高い生徒は高専の広告塔
  5.3 高校との比較
   5.3.1 工業高校
   5.3.2 普通高校


 6.高専のメリット・デメリット

 7.まとめ
  高専はなぜ存続しているのか

 8.リンク集

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1.高専とは

 高専とは「高等専門学校」の略称です。
中学卒業後に入学できる5年制の学校です。主に工業に関する学科が設置されています。
詳しくはwikipediaをご覧ください。


2.進学

 2.1進学率


 高専の大学進学率は、おおむね20〜50%程度です。学校によってかなりばらつきがあります。
大学進学者のうち、旧帝大が占める割合は概ね数%程度です。

                             
(表1)平成22年度進学率(例)
専攻科からの大学院進学は除く  
 学校名  大学進学率
(専攻科除く)
 旧帝大進学率
 G高専 51% 2.5%
 T高専 31% 1.5%
 W高専 24% 0.6%

旧帝大(国立でも特に難しい超一流大学。高校入試換算偏差値70以上)詳しくはこちら
地方国立大(普通の国立大学。高校入試換算偏差値65前後)



 2.2編入は得なのか

 高専を卒業すると、大学への編入試験の受験資格が得られます。
ただし、編入試験には専門科目が科されるため、所属学科以外(他分野)への編入学は困難です。
また、東大や京大など、2年次編入の大学もあります(卒業が1年遅れになります)。
入学後も単位取得の関係で、忙しい学生生活を送る人が多いようです。
旧帝大への進学については、表1の通り、進学率はおおむね1〜3%程度です。旧帝大への進学はかなり難しいです。

まとめると、
メリット・・・・国公立大の進学率については、偏差値60前後の普通高校に匹敵する。
デメリット・・工学部以外への進学が困難。旧帝大への進学は極めて困難。

「高専から大学への編入は簡単」という話もあるようですが、少なくとも旧帝大についてはそうとはいえません。
偏差値65またはそれ以上であれば、普通高校へ進学しても一般国立大への進学は十分に可能性があります。
したがって、偏差値の高い生徒(65以上、特に70以上)が高専に入学することはおすすめしません
 (偏差値について詳しい話はこちら)


 2.3技術科学大学

 主に高専卒業生を対象として設置された大学です。大学院への進学率が高いのが特徴です。
就職は比較的良いようです。略称は技科大です。
 (詳しい説明はwikipediaをご覧ください


 2.4専攻科

 専攻科は高専に設置されています。高専を卒業すると入学できます。就学期間は2年です。学士号が取得できます。
  (専攻科卒の待遇についてはこちら)


3.就職

就職は工業(所属学科の業界)にほぼ限定されます。
高専の就職は良いと言われますが(本当かどうかは置いておいて)、その理由を以下に挙げます。

高専の就職が良いと言われる理由
@就職先が工業分野であること
  →他の分野と比較して、工業関係の就職は有利と言われています。
ACP(コストパフォーマンス)
  →これは知らない人にとっては分かり難いと思うので、丁寧に説明します。

 例えば、あなたがお菓子を買いに行ったとします。

 Aというお菓子は100円、Bというお菓子は200円でした。
どちらを買いますか?
 単純に考えれば安いお菓子、この場合は100円のお菓子Aですが、実際には値段だけでは決まりません。
お菓子Aは100g、お菓子Bは300g入っています。
味が同じだとすれば、どちらを買いますか?そうすると、お得なのは200円のお菓子Bの方になります。
このお買い得度がCP(コストパフォーマンス)です。
つまり、出したお金に対して、どれだけの価値があるか、ということです。

 会社は、社員に対してお金を払っています。
高専卒は月給18万、高卒は月給16万だとします。会社にとっては安いほうが良いのですが、
どちらがCP(コストパフォーマンス)が良いかは、給料だけでは決まりません。
その価値(働き)にあるというわけです。
高専卒はこのCP(コストパフォーマンス)が比較的高い方だと言われています。
つまり、能力の割に給料は安いのです。

 高専卒の就職率はほぼ100%と言われています。確かに、数字上はその通りかもしれません。
しかし、就職率100%の理由には裏があります。興味がある方は、このまま読み進めてください。


 3.1待遇
  3.1.1 高専卒は本当に大卒相当なのか?

 高専のホームページを見ると
「高専卒業生は4年制国立大学工学部と同等です。その後は実力次第です。」といった記述が目立ちます。
しかし、高専卒は法律上は準学士(≒短大卒相当)です。これは、大学卒と同等という説明と矛盾します。
どういうことでしょうか?
おそらく、「高専卒は短大卒だが、実力や待遇は大卒と同等です。」と言いたいのだと思われます。

 しかし工業高校卒でも、大卒に負けないような優秀な方もいるはずです。いないと考えるほうが逆に不自然です。
では、この方は「工業高校卒業生は4年制国立大学工学部と同等です」と言えるでしょうか。

 「いや、高専卒は平均的に大卒と同等という話だ」と反論される方もいるかもしれません。
しかし、本当にそうであれば、会社側が採用枠で大卒と高専卒を区別する必要はないのではないでしょうか。
実際にはそうでありません。ほとんどの会社では、大卒と高専卒は区別されています。(詳しくは3.1.2 会社での実情

 「その後の実力次第」という記述については、これはどの学校を出ていても当たり前のことであり、
単に卒業生個人の責任に転換しているようにしか思えません。

 また、「高専の専門科目の履修時間は4年制大学工学部と同じ。実験・実習が多い。」というPRもあるかと思います。
「高専=高校+大学工学部」といえば、聞こえはいいですが、その反面、英語力が低いといった弱点もあります。
実は、高専の実態は「5年制の工業高校」と言ったほうが近いかもしれません。

早い話、高専は大卒相当とは言えないということです。

 毎年、「高専卒は大卒と同等」と信じて卒業していった多くの高専卒業生が、現実とのギャップにショックを受けています。
そのため、高専卒の離職率は高い傾向にあります。

こういう噂もあります。興味深い話なので、載せておきます。信頼するかどうかはご自身でご判断ください。
 戦後の民主的教育制度(6−3−3−4)が定着してきた中で、
企業の為の亜流複線型(6−3−5)高専制度を強行するにあたり、
どのようにしたら成長期の青少年達に資本階級(大人)の意図を気づかれずに、
信じ切って、まっしぐらに人生を最後まで安価で効率よく働きづめさせるか、
学校立地(なるべく田舎か山中か樹海)・教育内容(開発研究ではなく現場実習中心)・
低学年の全寮制度(大学に進学する普通科高校生と日々触れあうことが無いよう)・
思考(入学時にエリートだと繰り返し自尊心をおだてて洗脳し、
社会の仕組みや自分達の運命に疑いを持たないようにさせる)など
細かに研究・計画され、全国統一的に徹底して実施されている。

高専専攻科 と 技術科学大(科学技術ではない)もこの流れに沿っている。


 3.1.2 会社での実情

1)電力会社について
  ほとんどの電力会社では、高専卒と大卒以上では採用枠が異なり、明確に区別されています。
  C電力については高専卒は本社採用でしたが、高専卒と大卒以上ではかなり差があったようです。

2)家電メーカーについて
  M社では高専卒と大卒との差は比較的小さいようです。
  その他ほとんどの大企業では明確に差があるようです。

3)自動車メーカー
  H社では学歴による処遇の差は基本的にはないようです。これは有名な話です。
  裏を返せば、H社以外では明確に差があるということでしょうか。

4)鉄鋼会社について
  S社は昔、高専卒を本社採用の総合職として採用していました。大卒との差は基本的にはありませんでした。
  ただし、これは過去の話です。

5)石油・化学会社
ttp://www.exxonmobil.com/Japan-Japanese/PA/investors_skill.aspx

2012年3月に高専・高専専攻科を卒業見込みの方を対象に、
東燃ゼネラル石油梶A東燃化学鰍ヘ、技能職の2012年新卒採用を募集します。
 


技能職というのは、技術職とは違い、通常は高卒の方が多い職種です。
早い話、高卒扱いということです。

昔は大卒が不足していたため、大卒扱いに近い高専卒がいたことも事実ですが、一部の例外を除き、もはや過去の話となってしまいました。

なお、採用枠が「高専・大卒」の括りであっても、待遇が同じとは限りません。採用の便宜上こうなっているだけという場合が多く、採用枠の括りは高専卒が大卒待遇であることを保証するものではありません。


専攻科について
きつい言い方かもしれませんが、専攻科は「無駄に歳食ってる高専卒」としか見られないことが多いです。
大卒・専攻科卒は大卒とは別扱いの会社が多いのが現実です。
専攻科では学士号を取得することができますが、学士号の有無は社会ではあまり関係ありません。
(学士号の意味は大学院・資格試験の受験資格の有無ぐらいです)

社会で重視されるのは学士号の有無ではなく、
「大卒か否か」です。
専攻科卒は学士号は持っていますが「大卒」ではありません
大卒扱いされるかどうかは、就職する会社次第です(前述の通り、少ないです)

では、なぜ専攻科が設置されたのか。
私は、このように考えています。

「見かけ上の進学率・就職率を上げるため」

就職不可・専攻科進学→就職率アップ
大学進学不可・専攻科進学→進学率アップ


4.社会のこと

高卒を基準として考えると、高専卒は武器になります。
大卒を基準として考えると、高専卒は差別されます。
私が高専卒で入社した会社を退職した理由の1つはこれです。
高専に進学しようとしている人は覚悟しておいてください。
実力主義といいますがこんなのは綺麗事です。社会は甘くないです。

こういう話を聞きました。
とある結婚相談所で、
「相手の希望学歴に大卒に○を付けないでください。」
と言われたそうです。

現実問題として、高専卒の方で大卒と結婚されている方はかなり少ないようです。
きつい言い方ですが、
「高専卒は大卒女性に相手にされない」ことが多い。


5 普通高校か高専か

 
5.1 高校と大学との入試偏差値の比較

高専の偏差値は、学校や学科にもよりますが、おおむね55〜65程度です。

高校入試の偏差値と大学入試の偏差値とは異なります。
その理由は、高校入試はほぼ全員が受けるのに対して、大学入試は全員が受けるわけではないからです。
高校入試の偏差値と大学入試の偏差値を比較するには、この違いを考慮する必要があります。
絶対というものはありませんが、目安として

大学入試偏差値(国立理系)=高校入試偏差値-15
大学入試偏差値(国立文系)=高校入試偏差値-10
大学入試偏差値(私立理系)=高校入試偏差値-10
大学入試偏差値(私立文系)=高校入試偏差値-5
(注)

たとえば、高校入試の偏差値が65の場合、国立大学(理系)は50、私立文系では60というのが目安になります。

国立大学(理系)で偏差値50→平均的な地方国立大学
私立大学(文系)で偏差値60→上位私立大学(同志社・青山学院など。いわゆるMarch・関関同立)に相当します。

高校入試偏差値60→国立大学は厳しく、私大は中堅私大(日東駒専・産近甲龍)またはそれ以下の可能性が高い。
これらの大学は就職は非常に厳しく、学生の実力以前に就職試験を受けることすら困難です。(いわゆる学歴フィルター)

上記の換算から考えると、
高校入試の偏差値が65以上あれば普通高校へ進学しても、大学(国立大学・有名私大)への進学できる可能性は十分にあります。

そのため、偏差値65以上の生徒は高専への進学はおすすめしません

なお、有名私大(マーチクラス)・国立大学未満の大学は大卒扱いされないことが多いです
就職試験を受けることもできず、足きりされることも少なくありません(いわゆる「学歴フィルター」)
大学への進学を考えるなら、「マーチ・国立大学」以上の大学を目指してください。

そのためには、できるだけ偏差値60以上の普通高校、国公立大学に半数程度進学しているような普通高校へと進むことです。
そうするとこのラインがかなり見えてきます。
マーチ・国立大学未満の大学なら、医療系などの専門学校への進学や、勉強以外、たとえば技能を磨くことを考えた方が良いかもしれません。

一流の技術と技能とで比較した場合では、技能の方がお金を稼げます。例えば、イチローは年間何億も稼ぎ出しています。
ただし、飛びぬけていないと駄目です。
なお、技能とはスポーツに限られません。

注1)高校入試の偏差値は全国の公立中学の平均を50とした数字です。
地域・学校によりレベル差がある場合、偏差値も変わってきます。例えば田舎で偏差値60でも都会では55ということもあり得ます。
そのため、できるだけ規模が大きい模試で確認することをおすすめします。
  
注2)高校入試偏差値から大学入試偏差値への換算は、あくまで平均的な目安です。実際にどの大学へ入れるかは、
高校入学後の学習などによって左右されることはいうまでもありません。



 5.2 偏差値の高い生徒は高専の広告塔

入口(偏差値)と出口(進路先)とは強い相関関係があります。
偏差値が低い生徒の出口は、やはり芳しくありません。
ある高専では、毎年数人程度合格する旧帝大は、偏差値65以上の生徒のうち、高い中退率の中、
卒業まで残った生徒の一部が合格していました。
旧帝大が無理な生徒も、多くは大学進学や有名企業に就職していました。
これが偏差値が高い生徒は高専の広告塔と言われる理由です。
ただし、一流企業とは言っても高卒と大差ない扱いなので、本来の能力を考えると損をしています。
仕事だけでなく、結婚などでも差別されるというのが現実です。

高専は偏差値が高い生徒を、低コストの人材として企業に供給することで、企業に喜ばれています。
乱暴にいうと、
「偏差値の高い生徒を低学歴まで叩き落して企業に安売りしている」


 5.3高校との比較
  5.3.1工業高校


高専に対するメリットは、学費が安いことと、3年で卒業できることです。
就職や進学については、、上位工業高校で成績上位であれば可能でしょう。
進学については、上位工業高校であってもほとんどは無名私大です。
ほんの少数の生徒は地元国立大学に進学します。

現在では、高専卒が工業高校卒に取って代わっているという現実があるので、
工業高校と比較した場合は、高専に行った方が良いかもしれません。


 
 5.3.2普通高校

普通高校は大学への進学を前提としています。早い話、大学進学予備校の一種です。
偏差値60未満の高校は、それなりの大学への進学は難しいと思います。(詳しくは5.1高校と大学との入試偏差値の比較
偏差値60以上であっても、大学進学が保証されるわけではありません。
大学進学の保証が欲しい方は、大学の付属高校に入るのが良いでしょう。
普通高校の場合は、それなりの大学や公務員になれなかった場合、就職も期待できませんのでかなり厳しくなります。
(ただし、専門学校へ行って技能等を身につけるという道もあります)

国公立大進学率が半数程度またはそれ以上ある高校、ご自身の偏差値が65以上ある方、
工業関係へ進学するつもりのない方、普通高校へ行って大学を目指して絶対にがんばるという方は、
普通高校への進学をおすすめします。

なお、偏差値が低い高校と比較しても、高専の方が良いとは断言できません。
高専は進路変更が極めて困難です。それ以外にも様々なデメリットがあり、
安易にお勧めできるような学校ではありません。

それなりの大学への進学が難しいとしても、人生には様々な選択肢があります。
絵を描く方もいれば、一流の料理人になる方もいます。

高校選択は人生の重大な局面です。安易に決めるようなことは絶対にやめてください。


6.メリット・デメリット


メリット

・自由な校風
・就職がある(ただし高卒扱いの場合多し・離職率高い)
・国立大学工学部への進学が可能

デメリット
・工学部以外への編入学が困難。
・進路変更が極めて困難(詳しくはこちら
・学費が安いとは言えない(高専は大卒相当ではないため)
・英語力が低い(技術者として活躍することが難しい)
・立地が孤立している→人間成長的に疑問
            →社会現実に気付かない→手遅れになる可能性あり
・高い中退率
・高い離職率

リスクは大きいです。


7.まとめ

高専の一番の問題点は、「高専は大卒と同等のエリート」というある種の洗脳がされ、
周りと隔離されているので現実に気付かない、就職すると現実に直面し、落胆する。
気付いたときには手遅れになっていることが多いことだと思います。
(それこそが高専制度の目的の1つだったのかもしれません)

高度成長期は大卒技術者が不足していました。その補足のため、高専が設立されたという事情もあったようです。
しかし、すでに高度成長期は終わり、大卒技術者が特に不足しているわけではありません。
不要になった高専卒業生は押し出され、高卒の代わりとして働いている方が多いというのが現実です。

このような状況下で、高専の存在意義はあるのでしょうか。

私個人は、高専は廃校にすべきと考えています。
廃校が無理であっても、短大化するなど、何らかの手は打てるはずです。
高専が今の姿のまま存続することは、全く理解できません。


Q.高専は存在意義がないのになぜ存続しているのか?

A.「高専は、大学・文科省の天下り先として存続している」

http://independent.at.webry.info/200806/article_1.htmlより
1978年4月 福島高専 柏木健三郎(前文部省管理局教育施設部長)
1983年10月 徳山高専 福岡純一郎(前文部省管理局教育施設部技術参事官)
1986年12月 都城高専 篠塚脩(前文部省大臣官房文教施設部技術参事官)
1988年4月 木更津高専 高野文雄(前文部省大臣官房文教施設部長)
1996年7月 茨城高専 木村 直(前文部省大臣官房文教施設部長)
1996年7月 徳山高専 西ロ千秋(前文部省大臣官房文教施設部技術参事官)
1998年7月 鈴鹿高専 勝山正嗣(前文部省大臣官房文教施設部長)
2000年4月 群馬高専 吉澤晴行(前文部省大臣官房文教施設部長)
2001年4月 高松高専 早野浩(前文部科学省大臣官房文教施設部長)
2002年8月 木更津高専 小田島章(前文部科学省大臣官房文教施設部長)
2007年4月 沼津高専 大島寛(前文部科学省大臣官房文教施設企画部長)


最後に
最後まで読んで頂いてありがとうございました。

「高専は大学と同等のエリート」というような、現実とは異なるPRを信じた生徒が間違って高専に入学するといった、
ある意味犠牲者をこれ以上増やしたくないと思い、このサイトを作りました。

高専の現実が分かった上で納得して入学されるのであれば、それはそれでよいと思います。
高専に適応する生徒も一部ですがいることは確かです。
高専に入学されるなら、相当な覚悟を持った上で、頑張ってください。

高度成長期が終わった現在においても、外貨を稼ぎ、既存技術の維持のためにも、
一定数の技術者は必要です。

高専卒で就職することが、必ずしも悪いことだとは思いません。
正しい情報を元に、自分で納得して決めた道であれば、後悔はないはずです。

私は、日本を支える優秀な技術者・技能者には敬意を持っています。

真実に近い情報を元に、人生における重要な選択肢で正しい判断をされ、
本当に高専を必要とする生徒が高専に進学し、将来、立派な技術者や技能者
になることを願ってやみません。


8.リンク集

高専制度に関するメモ

高専からの編入学を考えるお部屋

高専問題の打開と展望(PDFファイル)

25歳越えても学生な日々:高専を紹介してみる


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